ガラッ
勢い良く教室のドアを開く。
クラス全員の目が一斉にドアに、いやドアを開けたへと注がれた。
それというのも、今は授業中だ。
ちなみに2時間目。1時間目は、眠ってしまっていた間に終わってしまったようだ。
授業をしていた英語教師が、「何をやっている」と言って近づいてきた。
しかし、は構わずに目的の人物ところまで行く。
日吉のところまで・・・・・・・・・・
「、何やってるんだ。授業中だぞ。」
「若・・・、ちょっと一緒に来て。」
「えっ、おい!そんなに引っ張るなよ、!!」
日吉の腕を引っ張って、教室から連れ出していく。
後ろから、先生が何か言っているようだがには全く聞こえていないようだ。
は、日吉をテニス部の部室まで連れて行った。
そして、ポケットから鍵を取り出す。コレは、さっき屋上でジローに借りたものである。
『部室の鍵かしてあげる。必要だったら、使ってvv』
屋上からの去り際に、渡された言葉と鍵。
それを鍵穴に差し込み、扉を開け日吉と中に入る。
日吉は、に聞きたいことがたくさんあった。
何故、自分をこんなとこまで連れてきたのか。何故、部室の鍵を持っているのか。
じっと、黙っていたが口を開く。
「私・・・・・若のこと好き!!」
「っ!!」
日吉は驚いた表情をしている。
は、更に続けた。
「私、ずっと好きだったの・・・・でも言えなくて。・・・若ってさ、私以外の女子とあんまり話さない
でしょ?だから、安心してた・・・・彼女じゃなくても、私は若の"特別"なんだって。
けど、今日若が他の女の子と話してるのみたら・・っ・・」
ついに涙までもが出てくる。
そんなを日吉が抱き寄せる。
は、日吉に抱きしめられて更に涙が溢れて来る。
「俺も・・・・・」
泣いていたは、上から・・・日吉が言った言葉で上を見る。
「・・・俺もお前のこと、ずっと好きだった・・・・・」
抱きしめる力が強くなる。
「・・・・それ、本当・・・・」
「あぁ。」
「・・・・・うぅ〜、嬉しいぃ〜〜(涙)」
「おい、鼻水つけるなよ!」
「いいじゃん、別にぃ〜。」
しばらく2人はそのままだった。
若は、私にとって
絶対に失いたくない
"大切な場所"なんだもん
「ところで若、何で急に女の子と話したりしたの?」
「何でって・・・・昨日、お前が言ったんじゃん。」
「あ、あんなことで?」
「あぁ、でもそれだけじゃない。」
「?」
俺が好きなのはお前なのに、他の女に愛想振りまけとか言うから・・・・
まぁ、絶対に教えてやらないけどな。
この次の日から、日吉はまた前のような無愛想な人物に逆戻りしたのは言うまでもない。
はっ、何コレ!いい加減終わらせようかと思って、急ぎすぎた感じです・・・
面目ない。
なんか、「大切な場所」ってお題のに最後にヒロインに言わせただけになっちゃいました。
はっはっはぁ〜、笑って誤魔化しちゃえ〜!!
2005.04.02